“スマートハウス”へ5アイテムをラインナップ

“スマートハウス”へ
5アイテムをラインナップ

ヘーベルハウスが、V2Hシステムと、HEMS機器を導入。これによって、すでに導入済みの太陽電池や蓄電池などと合わせて、住まいを“スマート化”するエネルギー対応アイテムが揃った。


地球温暖化や、災害などへの備えなどから、エネルギー問題に関心が高まる中、住宅レベルでも、エネルギー使用量の削減やエネルギーの自立など、多くの視点から対応が検討され、さまざまな設備機器の開発が進められてきた。

こうした中、へーベルハウスはこれまで、太陽光電池や蓄電池などを導入してきたが、今回新たに、電気自動車と住まいの間で電力を融通するV2Hシステムと、これらの機器の制御を担うHEMS機器の導入を決めた。


へーベルハウス版「スマートハウス」

これによって、電池でつくって、ためたエネルギーを、賢くコントロールしてつかう「スマートハウス」へと、へーベルハウスをバージョンアップすることが可能となった。

このヘーベルハウスの「スマートハウス」の特徴は、住まいのエネルギーにかかわるあらゆる電池に対応しているところ。“家力発電”ともいえる発想で、家計を助けるだけでなく災害時にも強い住まいへとスマートにアップデートさせていくことができる。

この“家力発電”の仕組みの導入は、へーベルハウスがこれまで追求してきた、住む人の満足と安心が持続する、「ロングライフ住宅」の強化という観点からも注目される。


“スマート化”するための5つのアイテム

へーベルハウスを“スマート化”するためにセレクトされたのは、4つの電池+HEMSの5つのアイテム(図)。電気を「つくる」2つの電池と、「ためる」2つの電池をうまく組み合わせ、HEMSによって発電量と使用量を“見える化”して、コンピュータ制御によって「賢くつかう」仕組みだ。

へーベルハウスを「スマート化」する5つのアイテム


・01 SOLAR CELL 太陽電池
〈太陽電池〉は、住まいの屋根に設置し、太陽の光で電気をつくる。ヘーベルハウスはフラット屋根に強いので、“屋根全面発電”も可能だ。
・02 ENE・FARM 家庭用燃料電池エネファーム
〈家庭用燃料電池エネファーム〉は、ガスを燃やさずに、化学反応でクリーンに発電し、家中に電気を供給する。また、発電時の熱を利用してつくったお湯を、浴室やキッチンで使用できる。いわば、天候に左右されない“軒先の発電所”だ。
・03 STORAGE BATTERY 蓄電池
〈蓄電池〉は、電気をためる箱。太陽光パネルでつくった電気をためれば災害時や停電時も安心。普段は料金の安い深夜電力をためて日中につかえば、太陽光発電分を売電にまわせるので経済的だ。
・04 V2H+EV ビークルトゥホーム+電気自動車
〈V2H〉は、Vehicle to Homeの頭文字。電気自動車に搭載の蓄電池と住まい間で電気を供給し合うシステム(現時点では日産のリーフのみ対応)。電気料金の安い夜間に深夜電力を車に充電し、日中、その電力を住まいに戻すことで、電気料金を大幅に削減させるとともに、日中の電力ピークカットに貢献する。また、災害時などに電力が途絶えても、フル充電されていれば住まいで使用される電力の約2日分を供給できる。〈太陽電池〉で発電した電気をためれば自動車の燃料費をゼロとすることも可能だ。


V2H システム概念図


・05 HEMS ヘムス
〈HEMS〉は、Home Energy Management Systemの頭文字。電気を「つくる」と「ためる」を”見える化”し、電気を賢くつかうナビゲーターとして、経済性や環境性のアップに貢献する。表示デバイスとしては、PC、ブラウザ対応TV、タブレットPC、スマートフォンが利用できる。PC、ブラウザ対応TV、タブレットPC、スマートフォンが利用できる。

タブレットPCでの表示例


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