Outdoor
PLAY! OUTDOOR LIVINGMY PRIVATE OASIS
空の下で過ごす自分だけの時間

ジュディ・ローゼンさんのプライベート・スタイル
仕事の間、小休止と気分転換ができる屋上のオアシス
ニューヨーク州の郊外、ロングアイランドで育ったジュディさん。高校生の頃に裁縫を始め、大学生の頃に自分で作った服をフリーマーケットなどで販売。2004年から自身のブランド「ジュディ・ローゼン・ニューヨーク」を本格的にスタートさせた。
ジュディさんが2011年から住んでいるグリーンポイント地区にあるロフトは、天井が高く日光がさんさんと降り注ぐ。友人が描いたペインティングや、 キッチュな雑貨で溢れている。ベッドルームの下部分に設けたスタジオスペースでデザインや縫製などの作業を行っている。「私が作る服は、プログレッシブ(革新的)なデザインでありながら、機能的。体のラインに美しくフィットしながら、動きやすい。アメリカ製の素材で、生産はほとんどニューヨークよ」と、ジュディさん。
デザインと手作業に追われる生活の中で欠かせないのが屋上での気分転換。仕事で煮詰まったときは、アイスコーヒーと本を持ってハンモックに揺られながら休憩する。マンハッタンの景色が一望できるスポットでリフレッシュしたら、また作業に戻るのだという。夏の間は夜風が気持ち良いので、週に数回は友人を招いてディナーパーティーをしたり、バーベキューをすることも。「昨日は、ベジタリアンディッシュに挑戦したの。次はどんな料理を作って友人を呼ぼうか考えているわ」。



ジュディさんのプライベート空間を
ヘーベルハウスのルーフトップで再現!
階段を上がったその先は、日がさんさんと注ぐ青空につながった自分だけの空中庭園。そんな「ルーフトップ」をロケーションに、ジュディさんのようなプライベート空間をコーディネイト。休日は近所のおいしいカフェでフードとドリンクをテイクアウトして、太陽の光が降り注ぐパーソナルな空間で読みかけの小説を楽しむ。そして、眠くなったらハンモックに揺られればOK。屋上をたっぷりと使った大空間なら、アイデア次第で思いのままの暮らしを作ることができる。開放的でプライベートな場所でとる食事は、いつもよりずっとおいしく感じられるはず。
POINT 1
ハンモックの近くに、大好きなものをそろえて

ハンモックで過ごすほうが心地いいと感じるのは、きっと形や素材による違いだけでなく、ルーフトップならではかもしれない。体を包む布がゆりかごのように揺れ、日差しと風が頬を撫でる。手の届く距離に好きな本やお菓子を並べれば、ハンモックはベッドとしてだけでなく、ロッキングチェアにもなってくれる。
POINT 2
ウッドボックスを利用したDIYなテーブルアイデア

収納用のウッドボックスにガラス天板を載せてテーブルを作成。そのDIY的発想が、自分らしく外で過ごすためのちょっとしたアイデアに。読みたい本も小説から写真集、漫画までひと通り揃えて、飲み物もデイタイムのスムージーから夕暮れ時のビールまで用意すれば準備万端。
POINT 3
空間作りに適した収納シェルフが活躍

目線が気になる場所は背の高いグリーンやシェルフをレイアウトすれば、さりげなくプライベートな空間を作ることができる。大空間なのだから、柵に沿ってシェルフやグリーンを置くだけじゃもったいない。柵から離してゆるやかに空間を区切るようにレイアウトすれば奥行きも生まれる。
POINT 4
ガーデンライフなオブジェやグリーン

メンテフリーで防水性能を30年維持するへーベルハウスなら、屋上菜園だって気にせず楽しめる。ガーデンファニチャーやオブジェでコンテナグリーンを彩れば、四季折々の花が咲き、虫や鳥が花に誘われて遊びに来る。ちょっとしたハーブやエディブルフラワーを育てれば、料理作りのアイデアにも。
ルーフトップを屋上のオアシスに
スタイリストのアドバイス
ルーフトップなら簡単にハンモックとテーブルを持ち込めますし、居場所さえ決まれば、自然とレイアウトも固まってきます。せっかく太陽と雨と風の注ぐ場所だから、植物を育ててみるのもおすすめ。エディブルガーデンを作ったり、インテリアプランツを育てたり……。オブジェなどを配置して、より自分好みな空間にできればリラックス度もアップします。


堅牢な住宅づくりが可能にした
外と中がゆるやかにつながる家
へーベルハウスならではの堅牢な住宅づくりを活かし、屋上やルーフバルコニー、テラスを日々の暮らしの舞台として積極的に活用するライフスタイルを提案。開口部を広く取ることができ、防水性にも優れた住宅メーカーだからこそ実現可能な3種類のアウトドアリビングが存在する。
ルーフトップ

そらから(コートリビングスタイル)

そらのま(バルコニーリビングスタイル)
