人生をフルに楽しみたい人たちへ。100%LiFEより、住まいに関する選りすぐりの情報を月2回、メールマガジンとしてお届けします。今号は住居内での「つながり感」に注目しました。壁で仕切ることを最小限にして、家族が過ごす場所をひとつながりにした空間や、視線が抜けるおおらかなつくりの住まいを紹介します。
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人が集まる家にしたいテラスまで一続きの大空間自然に家族がつながる家
「いつも家族を感じられる家」をテーマに、2階は扉のないワンルームに。パーテーションや天井高で変化をもたらした居心地のよい空間となった。
玄関から寝室までひとつながりの家開放性とともに家族の気配を感じながら暮らす
井岡邸は建築面積が約40㎡。コンパクトながら開放感が感じられる空間は、「つながり感があるのがいい」「家族の気配を感じたい」という要望から生まれた。
外にも中にも視線が抜けるおおらかなつくりで人が集まる家
H邸は視線が抜けて開放的な公園前の敷地に立つ。建築家へリクエストも「開放的で抜けのある空間」だったが、外に対しだけでなく内部でも抜けのある空間が実現されている。
半階ずらし+開口位置などを工夫狭さを感じさせない視線が通り開放的な家
「狭い敷地だが、狭さを感じない家にしてほしい」というリクエストに応えて出された設計案の中からK夫妻が選んだのは、半地下をつくる案だった。