Fashion
エプロン −2−キッチンを愉しくする
ギャルソンエプロン
エプロン特集後編では、腰でキュッと締めるギャルソンタイプに注目。スペインの老舗 El Transwaalのタフなエプロンや、ロンドンの雑貨店LABOUR AND WAITが拘ったオリジナル、Lino e Linaのリネンエプロン、Yarmoのブッチャーストライプ、fog linen workのシンプルなギャルソンエプロンをご紹介。
《El Transwaalのギャルソンエプロン》
スペインの老舗、El Transwaal (エル トランスバル)のギャルソンタイプエプロン。業務用としても使われるタフなつくりで、ポリエステルとコットンの混紡のため、丈夫で速乾性にも優れる。また、程よくハリのある素材なのでシャープなシルエットで、ジェンダーレスに着こなせる。辛口なオリーブや深いグレーなど、絶妙な色味も魅力。
《LABOUR AND WAITのワークエプロン》
「時代を超えて愛せるものを」というコンセプトのもとに、洋服のデザイナーだったサイモンとレイチェルがロンドンにオープンした雑貨店LABOUR AND WAIT(レイバーアンドウエイト)のオリジナル。厚手のブラウンコットンに繊細なブラックリボンが効いたデザインで、長めの着丈がカッコイイ。タフなつくりなので、キッチンだけでなく、ガーデニングやDIYにもにもおすすめ。オーナーの二人もロンドンのショップで制服として使っているそう。
《ウォッシュドリネンのソムリエエプロン》
Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)のリトアニア製エプロン。広い身幅がヒップをすっぽり隠し、腰から裾に向けて斜めにカットされているので、足さばきも軽やかに。洗いをかけたリネン独特の素材感と、ノスタルジックな色味が特徴。
《Yarmoのブッチャーストライプ》
南青山の名店The Tastemakers & Co.が、イギリスの老舗ワークウェアメーカーYarmoに別注したコットンのウエストエプロン。古くからイギリスの精肉店で使われてきた伝統柄のブッチャーストライプでつくられたシンプルなデザイン。白シャツやジーンズに合わせてシンプルに着こなすもよし、同柄のコートやパンツで攻めコーデにチャレンジしても。
《fog linen workのギャルソンエプロン》
リトアニア製リネンを使ったフォグリネンワークのギャルソンエプロン。シンプルなボックスシルエットに、さり気なく入ったフロントポケットがアクセント。リネンの雰囲気を存分に味わえるナチュラルカラーは、リラックスしたスタイルに。重くなりすぎず、軽やかでシックに着こなせるブラックはリネンならでは。
shop list
ザッカワークス 03-3295-8787
ジョイント 03-3723-4270
The Tastemakers & Co. 03-5466-6656
Bshop 03-6427-3710
fog linen work 03-5432-5610
商品価格は、消費税別の本体価格です。