Interior
Trolley −1−暮らしのあらゆるシーンで活躍
存在感のある美しいワゴン
キッチンからダイニングへ、ダイニングからリビングなど、お茶や料理のサポートに活躍するワゴン。その用途はさまざま。ダイニングではサイドテーブル、リビングではディスプレイシェルフ、ワークスペースではサブテーブル、寝室ではナイトテーブルとして役立つ。前編では、置いてあるだけでも存在感のある美しいワゴンを特集。アアルトの名作ティートロリー 、本を運ぶためにつくられたブックカート、アートのような存在感を放つ真鍮のワゴン、リバーシブルで使える折りたたみ式のトレイテーブル、デンマークの気鋭ブランド、ノーマンコペンハーゲンのワゴンテーブルをご紹介。
《901 TEA TROLLEY》
フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが1936年にデザインしたワゴン。独特なフォルムと上品な素材が特徴で、ずっと眺めていたくなるような温かな存在感を放つ。発表から半世紀以上経ったいまでも、いつかは手に入れたい憧れの存在として愛され続けている逸品。オランダの気鋭デザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスがカラーを再編集したモデルも展開。
《DONKEY》
尻尾を模したレザーストラップが印象的なワゴンは、古来より荷物を運ぶことで人々と共存してきたロバ(Donkey)をイメージしてつくられたもの。キッチンでつくった料理をダイニングに運んでそのままサイドテーブルとして利用できるという。荷物を載せて移動し、じっと待っていてくれるロバそのものをイメージして名付けられた。尻尾をそっと引っ張って、家中の移動を楽しみながら使いたい。デンマークのデザインユニットTools Designによるデザイン。
《Book Cart》
本を運ぶためにつくられたブックカート。重い本や書類をたくさん載せて、デスク横に簡単に移動することができ、そのままサイドテーブルとしても使える。さらにソファ横に移動すればくつろぎながら読書ができ、コーヒーテーブルとしても活躍。オン・オフともに過ごせる移動式本棚と一緒に本のある暮らしを。AUERBERG(アウアーベルク)は、デザイン好きのためのプロダクトをモットーに、遊び心のあるユニークなプロダクトを手掛けているドイツのブランド。
《Brass Trolley》
3本脚が印象的な真鍮のワゴン。真鍮のフレーム、繊細なガラストップ、華奢なホイールからなるユニークなフォルムで、実用を超えたアートのような存在感を放つ。置くものをより一層引き立ててくれるので、植物やオブジェ、キャンドルなどお気に入りを飾るディスプレイシェルフとしてもオススメ。
《Tray Trolley》
リバーシブルで使える折りたたみ式のトレイテーブル。トレイは赤×黒、白×黒のセットで、組み合わせ次第で4通りのバリエーションを楽しむことができる。フレームは北欧らしい無塗装のビーチ材、トレーはコンパクトラミネートを施しているため防水性に優れる。デンマークの建築家ハンス・ボーリンが1963年にデザインしたロングセラー。
《Block》
スチールトップとウッドレッグを組み合わせたワゴンテーブル。シンプルな構造ながらも異素材使いを生かした存在感のあるデザイン。オリジナルのホイールや最小限に抑えた部材など、ディティールへのこだわりが美しいフォルムを完成させている。Normann Copenhagen(ノーマンコペンハーゲン)は、デンマークに拠点を置く新進気鋭のプロダクトブランド。
shop list
アルテック 03-6447-4981
MUSE JAPAN 03-5797-9896
MOODA SOAME 06-6536-4680
リビング・モティーフ 03-3587-2463
ロイヤルファニチャーコレクション 03-3593-3801
アルテック 03-6447-4981
MUSE JAPAN 03-5797-9896
MOODA SOAME 06-6536-4680
リビング・モティーフ 03-3587-2463
ロイヤルファニチャーコレクション 03-3593-3801
商品価格は、消費税別の本体価格です。