Column
夏のアウトドア-1-快適、便利、オシャレ
この夏、話題のキャンプ場
でも限られた休日の時間、できるだけ多くの時間をキャンプに費やしたいのであれば、都心から近く利便性が高い方がいい。さらに、設備が整い初心者から上級者まで楽しめて、おしゃれなキャンプスタイルを叶えられるキャンプ場を紹介したい。
東京から3時間「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」
日本有数の高原キャベツの産地・嬬恋の人々が守り育んできた大きな自然。自然の起伏はできるだけ活かし、環境破壊に結びつくような設備はつくらない。こうしてできあがった無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、標高1300mの高原にあり、日本百名山の浅間山、四阿山、草津白根山の三山を一望できる好ロケーション。自然の魅力を再発見し、本物のアウトドアを求める人におすすめ。 有名アウトドアブランドのコールマンやスノーピークのキャンプセットをレンタルすることもできるので、快適でおしゃれなキャンプを体験できるのも嬉しい。
また、冬場も営業しており(キャンプ場は11月上旬でクローズ)、緑豊かな夏場とは違った楽しみができる。冬は良質なパウダースノーと氷の世界が広がり、そのフィールドを活かしてわかさぎ釣り、スノーハイキング、そり遊びなど冬のアウトドアの魅力も堪能できる。
アクセス:[東京から車で]
関越自動車道 渋川伊香保IC
→国道17号・353号・145号・144号経由 約62km
関越自動車道 → 上信越自動車道 碓氷軽井沢IC
→国道146号・144号経由 約50km
http://www.muji.net/camp/
http://www.muji.net/camp/tsumagoi/
東京から70分「一番星ヴィレッジ」
心地良い風と緑豊かな森林に囲まれた広大な牧草地、千葉・草原のこころファーム。今年の夏、この牧草地が太陽と星空のサーカス完全プロデュースにより2013年7月14日(日)~8月18日(日)の夏季限定でキャンプ場「一番星ヴィレッジ」に姿を変える。
千葉県市原市郊外に位置する当キャンプ場は東京ドーム約13個分の広大な敷地面積を誇る、豊かな緑林に囲まれた自然空間。一本の林道を抜けると、眼前には広大な牧草地が広がり、大きなケヤキの木が出現。そして、夜空には満天の星々が集まり、贅沢なひとときを過ごせるとあって今話題のキャンプ場だ。
7月14日のオープニングイベントでは「舞台 太陽と星空のサーカス」を上演予定。美しい星空の下で特別な夜を体感できそう。また、8月17日、18日には、5月に都内で行われ大成功を収めた野外イベント”太陽と星空のサーカス”が一番星ヴィレッジにやってくるとあって、期間限定の場所ながらも目が離せない。
豊洲でキャンプ!「WILDMAGIC」
WILDMAGICアーバンアウトドアパークは、新豊洲駅前の約1.6ヘクタールに及ぶ敷地にヴィンテージデザインと様々なコンテンツで構成された都市型エディケーションパーク。何と言ってもその利便性はピカイチ。手ぶらでアウトドアを楽しみたいという人や、初めてのキャンプという人にうってつけの場所だ。
アクセス:[電車で] ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線 新豊洲駅
[車で] (築地方面からの場合)晴海通り/都道304号線を豊洲方面へ、晴海大橋南詰(交差点)を左折して都道484号線 入ってすぐ
http://wildmagic.jp