Fashion
エプロン -1-プロが愛用する名品から
最先端まで、トレンド6選
お気に入りのエプロンが1枚あると、家事や作業のモチベーションが上がります。エプロン特集前編では、プロも愛用する伝統的なエプロンから、最先端のトレンドまでピックアップ。英国の伝統から生まれたブッチャーストライプや、スペインのスターシェフも信頼する業務用エプロン、シンボリックなメッセージロゴが入った帆布エプロン、フォグリネンワークのリトアニア製パイピングエプロン、男前なラバーエプロン、コアなファンから信頼を集めるYarmoのエプロンドレスをご紹介。お気に入りのシャツやジーンズを選ぶように、自分にぴったりな1枚を見つけてみては!
《英国の伝統から生まれたブッチャーストライプ》
170年以上の歴史があるロンドンのスミスフィールドマーケットで働く肉屋のために作られたブッチャーストライプのエプロン。RUSHBROOKES(ラッシュブルックス)は伝統的なストライプのエプロンを生み出した元祖とも言えるイギリスのブランドで、プロのシェフたちにも広く愛されているそう。目の覚めるようなビビッドなレッドは、憂鬱な家事を楽しい気分に、ラウンドの大きなポケットもチャーミング。深いネイビーはトラッドでシックなスタイルに。エプロンと同柄のミトンも一緒に揃えて。
《スターシェフも信頼するスペインの業務用エプロン》
El Transwaal (エル トランスバル)は、1888年に創業。スペインの仕立屋がプロのシェフや、その周りで働く人のための業務用ユニフォームとしてつくり始めた。バルセロナの台所と呼ばれるサン・ジュセップ市場の近くにある店はやがてプロの調理人が訪れる名所となり、いまでは スペインのスターシェフ達も信頼を寄せるブランドとして知られる。身幅が広く、丈も長いので、しっかりとカバーしてくれて、フルレングスのブラックストライプは、生活感のないモードな雰囲気にも。同素材のグローサリーバッグは、バゲットも収まるビッグサイズ。内ポケット付きで、手提げと肩掛けの2通りの持ち手が付く。お買い物だけでなく、ストッカーとしてエプロンの横に掛けてもオシャレ。
《日本製に拘った帆布のエプロン》
アパレル業界からフードコーディネーターに転身した後藤順一氏が手掛けるエプロンブランドDRESSSEN (ドレスセン)。シンボリックなメッセージロゴが目を引くエプロンは、丈夫な帆布を使用し、型の発注から縫製まで日本の老舗工場で生産するという拘りで、大人用、キッズ、ベイビーキッズまでの豊富なサイズ展開に加え、ミトンまで揃う。使い始めは帆布ならではの肉感、ハリ感が楽しめて、使い込むほどに風合いが増して自分好みのユーズド感を楽しめる。キッチンだけでなく、ガーデニングやDIYなどの作業にもオススメ。
《fog linen workのパイピングエプロン》
フォグリネンワークのリトアニア製パイピングエプロン。ナチュラルベースに濃いネイビーのパイピングがアクセントになったシンプルなデザインで、身幅が狭いので着痩せ効果も。リネンエプロンは丈夫で毎日ジャブジャブ洗え、使い込むほどにクタッと柔らかく馴染むように。フォグのリネンアイテムはすべてオリジナルで、日本からのリクエストをもとに、リトアニアのファクトリーで生地を織り、その生地を裁断、縫製して製品に仕上げるという。
《男前なラバーエプロン》
ガーデニングや洗車、ベランダ掃除などの水仕事にぴったりなラバーエプロン。表面はグレーブラック、裏面はサーモンピンクのラバーコーティングが施され、HEAVYの刻印がアクセントに。また、一点一点異なるシワ感ムラ感も味わい深く、110cmもの長い着丈にも惹かれる。「古き良きワークスタイルやツールを再編集、再構築し現代に提案」をコンセプトに展開するVOIRY STOREのオリジナル。
《英国発YarmoのBIB APRON DRESS》
コアなファンから信頼を集めるイギリスのワークウェアブランドYarmo(ヤーモ)のビブエプロンドレス。エプロンとジャンパースカートを組み合わせたようなデザインが特徴で、バックの紐を絞ると細かいギャザーが寄り、ボリュームスカートのように。爽やかななサックスブルーのコードレーンは、これからの季節にぴったり。白シャツやジーンズはもちろん、ワークパンツなどハードなアイテムを合わせてハズしてもお洒落。
shop list
VOIRY STORE 03-6451-0883
ザッカワークス 03-3295-8787
The Tastemakers & Co. 03-5466-6656
DRESSSEN j.goto@dresssen.com
fog linen work 03-5432-5610
マークスインターナショナル 03-6861-4511
商品価格は、消費税別の本体価格です。