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秋キャンプ −1−ゆらめく炎を眺めながら
過ごす贅沢な秋
空気が澄み、涼しくなる秋は、キャンプの季節です。ゆらめく炎を眺めながら、ゆったりとした贅沢な時を過ごしてみてはいかがでしょうか。今回は秋キャンプに欠かせない焚火や炭火料理を特集。老舗鋳造メーカーの本格的なダッチオーブンや ホットサンドメーカー、焚火の雰囲気を盛り上げるファイアープレイスケトル、ドイツ、ペトロマックス社のミニマルな焚火台など、秋の夜長を楽しむキャンプ道具をご紹介。
《ウィークエンダー》
じっくり加熱し食材本来の美味しさを引き立てる鋳鉄の特性はそのままに、コンパクトでミニマルに仕上げられたモダンなダッチオーブン。上下面をフラットに設計されているため、炭火だけでなくガス、IHにも対応し、蓋をフライパンとして使うこともできる。(READYMADE) PRODUCTSは、福岡県の鋳型製造所、吉田木型製作所が設立したファクトリーブランド。
《ダッチオーブン》
岩手の老舗鋳造メーカーOIGENの南部鉄器。アウトドア料理研究家監修のもとつくられたダッチオーブンは、チキンがまるごと収まり、焼けるという本格派。南部鉄器に挟まれて焼いたホットサンドも格別!大切に手入れをしながら長く使いたい逸品。
《To Go Grill》
デンマークのデザインブランドeve soloのコンパクトな炭火グリルは、アウトドアの無骨な雰囲気を感じさせないスマートなデザイン。ハンドルはシリコン製なので熱くならず、蓋の開閉や移動も安全にでき、使わないときはマジックベルトで固定して収納。直火が禁止されている場所でもスマートに炭火料理を楽しめる。
《ケトル》
焚火の炎で湯を沸かしてコーヒーを入れる、本格的なキャンプを楽しんではいかが? ファイアープレイスケトルは、注ぎ口にフタが付き焚火の灰が入りにくい構造で、高火力にも耐える丈夫なステンレス製。炎のゆらめきを盛り上げるクラシカルなフォルムも見逃せない。円錐形ステンレスフィルターは、コーヒーオイルをそのまま抽出して雑味のない本格的な味わいに。
《焚火台》
秋キャンプに欠かせない焚火は、寒い夜に暖を取り、灯りをもたらし、炭火料理の熱源に。スノーピークの焚火台は、4枚の三角パネルを連結させた構造で、薪や炭の燃焼を促し、使わないときは折り畳んでフラットに収納できる。
オプションのグリルブリッジをセットすればBBQや鍋料理を楽しむことも。
オプションのグリルブリッジをセットすればBBQや鍋料理を楽しむことも。
《ファイヤーボウル》
灯油ランタンの老舗ブランドとして知られるドイツ、ペトロマックス社の焚火台。スチール板に3本の脚を取り付けただけのシンプル構造で、ミニマムを追求した個性的なデザインが魅力。
火台として、食材を焼くための鉄板として1台で2種類の使い方ができる。脚は取り外せるので、持ち運びもスマートに。
火台として、食材を焼くための鉄板として1台で2種類の使い方ができる。脚は取り外せるので、持ち運びもスマートに。
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コールマン ジャパン カスタマーサービス 0120-111-957
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