Interior
LABOUR AND WAIT -2-オーナー二人が厳選した
キッチンアイテム
「時代を超えて愛せるものを」というコンセプトのもとに集められたロンドンの雑貨店LABOUR AND WAIT。後編ではキッチンウエアをフィーチャー。450年以上の歴史をもつRIESS社のエナメルウエア、イギリスを象徴するデザインとして愛され続けているコーニッシュウエアのマグ、スペイン旅行中に見つけた琺瑯マグ、イギリスの家庭で愛されているアップルピーラー、二人も制服として使っているイギリス製のエプロン、ヴィンテージの陶器などオーナーの審美眼により集めたれた良質な道具をご紹介。
《ENAMEL》
450年以上の歴史をもつオーストリアの老舗琺瑯メーカーRIESS社のLABOUR AND WAITの別注カラー。赤みがかった深いブラウンのラザニアディッシュは、1920年代のオリジナルをベースにつくられた別注色。イギリスらしいクラシカルな黒のフライパン。グレーのジャグは深みのある粘土色がカッコイイ。デニムのようなブルーやノスタルジックなネイビーブルーのミルクポット&パンは置いておくだけでキッチンが楽しくなる。イギリスらしい上品な色合いはLABOUR AND WAITならでは!
《MUG》
立体的なストライプが印象的なCORNISHWARE(コーニッシュウエア)のマグは、1926年の誕生以来、英国を象徴するデザインとして多くの家庭で愛され、ロンドンデザインミュージアムで20世紀を代表するデザイン100の中に選ばれている。無骨な佇まいが魅力のマーブルマグは、キャンプやBBQなどアウトドアにもオススメ。ブラウンの琺瑯マグはオーナー二人がスペイン旅行中に見つけたもの。ヴィンテージ風のブラウンと内側のブルーに惹かれたそう。シンプルなホワイトマグはネイビーのリムがアクセント。
《APPLE PEELER》
日本ではあまり馴染みのないリンゴ専用のピーラー。ハンドルを回すだけで、りんごの皮むき、芯抜き、スライスが一度にでき、底面に吸盤が付いているため、平らな台の上にしっかりと固定できる。映画のワンシーンを思わせるノスタルジックな佇まいも魅力。ティータイムにイギリスの伝統的なデザート、アップルクランブルはいかが?
《GRIDDLE》
無駄のない質実剛健なつくりのホットサンドメーカー。鉄板が外れるのでグリルプレートとして、肉や野菜を焼くことも。表面の溝が美味しい焼き目を付け、余分な油を落としてくれるのでヘルシーに仕上がる。オーストラリア製。
《APRON》
オーナーの二人も制服として使っているイギリス製のエプロン。厚手の丈夫なコットンなのでキッチンだけでなく、ガーデニングや日曜大工にも。クールなブラウンに、繊細なブラックリボン、マットなハトメなどディティールに至るまでオーナーのセンスがつぎ込まれたグッドデザイン。日本初上陸のロンドンのデニムブランド、ブラック ホース レーン アトリエに別注したデニムエプロンは、LABOUR AND WAIT路面店でのみ入手できる。
《Vintage》
オーナーが集めたヴィンテージの陶器。フランスの伝統的な水差しや、フランスでつくられた陶器のジャムポットなど、素朴で温かみのある陶器が揃う。「長い時代を生き抜いてきた美しいデザインと優れた実用性を兼備した日用品を集める」というLABOUR AND WAITのコンセプトがヴィンテージアイテムにも踏襲されている。
shop information
LABOUR AND WAIT TOKYO
東京都渋谷区神宮前1-1-12 1F
03-6804-6448
商品価格は、消費税別の本体価格です。