Family
スタイリストのセンスもプラス仕事をしながら
子どもを家で迎えたい
念願のカイロ院を自宅で開業
シンプルな四角い家を、自分たちの暮らしのスタイルに合わせて住まうことのできる家……そんなエンジョイワークスが提案する「スケルトンハウス」に住む小森さん一家。葉山の海岸から徒歩2分という抜群の環境に、一也さん、麻梨子さん、晴生くん、新珠ちゃんの4人家族で暮らしている。
小森さんの家は、スタイリストの石井佳苗さんが内装のディレクションをしている。その空間に、麻梨子さんが棚をつけたり、カーテンを手作りしたり、DIYを楽しんでいる。
入居前に、1階にスペースを区切る壁を作ることで、「女性専用のカイロプラクティックを開きたい」という麻梨子さんの夢も叶えられた。
葉山の海と緑の360度の絶景バルコニー
この家のもうひとつの魅力が、葉山の海と、溢れる緑の両方を楽しめる、ぐるり360度の眺望を楽しめる広いルーフバルコニーだ。
バスルームも広々としている。
「子どもがまだ小さいので、お風呂に入れながら遊ばせることができるこの広さはとてもありがたいです」
洗面台はTOTOのヴィンテージ。
「新築の家ですが、洗面台や戸棚など、ところどころに使われている古いものが味わいを出しています」
「上の子が小学校に上がったら何か仕事をしたい、けれど学校から帰ってきた子どもを家で迎えたかったので、仕事は家でできるものを、と考えていました。実は出産をした時に体調を崩してしまい、カイロプラクティックに通っていたんです。そのカイロのおかげで元気なカラダを取り戻せることができたので、その良さをここでみなさんと共有できればと思ったんです」と麻梨子さん。
通っていたカイロ院で施術を学び、この春、念願の『葉山 カイロプラクティック SUN』をオープンすることができた。
通っていたカイロ院で施術を学び、この春、念願の『葉山 カイロプラクティック SUN』をオープンすることができた。
施術のための部屋を作りたい、そんな要望に応えられるのも、内装や間仕切りの自由度の高い「スケルトンハウス」の魅力のひとつ。
レッドシダーの外壁が潮風とともにいい色合いに変わっていくように、小森家もここで素敵な年月を刻んでいくに違いない。