Family
スタイリストのセンスもプラス仕事をしながら
子どもを家で迎えたい
![180828komoritei_head 180828komoritei_head](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_head.jpg)
念願のカイロ院を自宅で開業
シンプルな四角い家を、自分たちの暮らしのスタイルに合わせて住まうことのできる家……そんなエンジョイワークスが提案する「スケルトンハウス」に住む小森さん一家。葉山の海岸から徒歩2分という抜群の環境に、一也さん、麻梨子さん、晴生くん、新珠ちゃんの4人家族で暮らしている。
小森さんの家は、スタイリストの石井佳苗さんが内装のディレクションをしている。その空間に、麻梨子さんが棚をつけたり、カーテンを手作りしたり、DIYを楽しんでいる。
入居前に、1階にスペースを区切る壁を作ることで、「女性専用のカイロプラクティックを開きたい」という麻梨子さんの夢も叶えられた。
![窓ガラスに晴生くんの作品やお気に入りのフライヤーをペタペタ。ギャラリー兼カーテンの出来上がり。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_01-700x467.jpg)
![キッチンとリビングスペースは、壁を挟んでゆるやかにつながっている。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_02-700x467.jpg)
![壁の本棚は、なんと麻梨子さんのDIYだそう。リンゴ箱とIKEAで買った棚板がリズミカルに連続する。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_03-700x467.jpg)
![「キッチンの照明にZライトっておもしろいですよね。スタイリストの石井佳苗さんのディレクションです」](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_04-700x467.jpg)
![「広すぎず狭すぎず、キッチンのカウンターの奥行きが絶妙なんです。収納ボックスを置いても手前で作業ができます」](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_05l-350x525.jpg)
![階段の踊り場の照明には、フィラメントの光が美しいエジソンランプをチョイス。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_05r1-350x233.jpg)
![葉山の海まで徒歩2分。ビーチで拾ったウニの殻が、ここが海のそばだということを感じさせる。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_05r2-350x233.jpg)
葉山の海と緑の360度の絶景バルコニー
この家のもうひとつの魅力が、葉山の海と、溢れる緑の両方を楽しめる、ぐるり360度の眺望を楽しめる広いルーフバルコニーだ。
バスルームも広々としている。
「子どもがまだ小さいので、お風呂に入れながら遊ばせることができるこの広さはとてもありがたいです」
洗面台はTOTOのヴィンテージ。
「新築の家ですが、洗面台や戸棚など、ところどころに使われている古いものが味わいを出しています」
![葉山の360度の眺望を楽しめる広いルーフバルコニー。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_06-700x467.jpg)
![ルーフバルコニーへは、テラスから階段を登ってアプローチする。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_07l-350x525.jpg)
![リトアニアのリネンのカーテン。裾を縛る演出で、空間にアクセントが生まれる。黒のテープは麻梨子さんが縫い付けたそう。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_07r-350x525.jpg)
![グレイッシュなトーンでまとめられた大人っぽいバスルーム。裏庭から直接アクセスできる。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_08l-350x525.jpg)
![TOTOのアンティークの洗面台。戸棚の鏡は古い建具を利用したもの。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_08r-350x525.jpg)
「上の子が小学校に上がったら何か仕事をしたい、けれど学校から帰ってきた子どもを家で迎えたかったので、仕事は家でできるものを、と考えていました。実は出産をした時に体調を崩してしまい、カイロプラクティックに通っていたんです。そのカイロのおかげで元気なカラダを取り戻せることができたので、その良さをここでみなさんと共有できればと思ったんです」と麻梨子さん。
通っていたカイロ院で施術を学び、この春、念願の『葉山 カイロプラクティック SUN』をオープンすることができた。
通っていたカイロ院で施術を学び、この春、念願の『葉山 カイロプラクティック SUN』をオープンすることができた。
施術のための部屋を作りたい、そんな要望に応えられるのも、内装や間仕切りの自由度の高い「スケルトンハウス」の魅力のひとつ。
レッドシダーの外壁が潮風とともにいい色合いに変わっていくように、小森家もここで素敵な年月を刻んでいくに違いない。
![麻梨子さんは1階で『葉山 カイロプラクティック SUN』(http://hayama-sun.com/ )を開院。骨盤矯正・内臓下垂矯正をメインとした女性専門のカイロだ](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_09l2-350x525.jpg)
![下半分に黒板塗料。ここでお絵描きも。「子ども連れの来院も気兼ねなく、リラックスして時間を過ごしてもらえたら嬉しいです」](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_09r1-350x233.jpg)
![カラダの歪みを手技だけで矯正していく。「産後は内臓が空いたスペースに落ちやすく、ポッコリお腹になりやすいんです」](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_09r2-350x233.jpg)
![レッドシダーのスクエアな外観。月日が経つとともに、木肌がシルバーに変わり、味わいのある建物になっていく。](https://img.100life.jp/2016/08/180828komoritei_10-350x525.jpg)