GARDEN HOUSE -2-西海岸流を
生活のワンシーンに

《GARDENER》

長い長い冬を耐え忍んだ喜びを表現するかのように、今、ここ「GARDENER」に置かれている草花は蒼々としていて力強い。

ガーデニングプロデュース集団「SOLSO(ソルソ)」が手がけるGARDENERは、ヴィンテージガーデニングアイテム、ウェア、プランターなど、ガーデニングを切り口に多彩なジャンルからアプローチしたガーデンショップとなっている。

平日昼間にはワークショップを開催し、過去にはグリーンリース作りやボタニカルキャンドル作りをしたのだという。

《TREEDOM》

ツリーハウスの自由で楽しい世界を鎌倉でも。レストランの横には、大人でもワクワクしてしまうようなツリーハウスが佇む。設計はツリーハウスクリエーターの小林 崇さん。

「GARDENER」が「庭」なら、「TREEDOM」は「庭師の小屋」というイメージだ。中には、小林さんがセレクトするワークウェアが販売されている。ワークウェア本来の用途だけでなくランクアップした大人のカジュアルスタイル。

《EARLY BIRDS》

「EARLY BIRDS」とは、「早起きさん」の意味。朝の早起きした時の気持ちよさを店名にした。鎌倉と気候や街の雰囲気が似ているというノーザンカリフォルニアの空気感をテーマに、オリジナルキャンドルやアパレルなど、日常を彩るプロダクトを多数そろえ、GENERAL STOREエリアでポップアップ。セレクトしているのはスタイリストの神林千夏さん。ロス・アンゼルスやポートランドで買い付けされた品々は、誰にあげても喜ばれるに違いない。その人の生活を豊かにするようなものを集めたギフトショップだ。

GARDEN HOUSEの次なる展開は……

GARDEN HOUSEが提案するウェディングプラン「MARRIAGE」がこの秋に正式に展開されるそうだ。

コンセプトは、NATURAL＆GREEN。「まるで自分の家に招くような感じで」という言葉の通り、緑豊かな庭、気持ちの良いテラスに、温かみのあるお料理とかわいいギフト。時間を贅沢に使えるGARDEN HOUSEならではの、ファッション的な視点から編集したガーデンウェディングが実現しそうだ。