Interior
テーブルグリーン -1- 秋のテーブルにオススメ
個性派サボテン&多肉植物
ひとつ置くだけで普段のテーブルを華やかにしてくれる植物。今回は、近ごろ話題の個性的なミニグリーンやエアプランツに注目。前編では、トゲのないオブジェのようなサボテン、白く柔らかい羽毛のようなサボテンや無骨な鉢とのバランスが魅力の多肉植物、フレグランスキャンドルと相性の良いミニグリーン、湯呑み茶碗のような鉢に入ったテーブルにぴったりなミニサボテン、小さいながらも常緑樹のソテツなど、これからの季節に馴染むような落ち着いた雰囲気の鉢物を紹介する。
《アートなサボテン》
メキシコ産の「オンヅカ 四角ランポー玉」は、トゲのない個性的なサボテン。ゴツゴツした質感と独特のシルエットがオブジェのような印象で、モダンなインテリアにぴったり。また、釉薬のニュアンスが効いた深いグレーの鉢も魅力。 丈夫で育て易いので長く楽しめる。
《ユニークなサボテン&多肉植物》
マミラリア白星(シラホシ)は、白くふわふわした羽毛のような柔らかいトゲに覆われたサボテンで、白い鉢と一体化してオブジェの様。 エケベリアは、ぷっくりと肉厚で愛らしいフォルムの多肉植物。コンクリート製の無骨な鉢とのバランスがいい。 キンコウマルは、金色の細いトゲに覆われた柱型のサボテンで群生しているのが特徴。
《グリーン&キャンドル》
葉の姿が兎の耳に似ていることから「月兎耳(ツキトジ)」と名付けられた多肉植物。全体にビロード状の白い毛が覆い、葉先に色づいた濃い赤茶色がアクセントになっている。甘過ぎない香りのキャンドルとコーディネイトするのも良い。イゾラは 男性が好む香りをコンセプトに作られたNY発のフレグランスキャンドル。
《ジャパニーズモダン プランツ》
湯呑み茶碗を思わせる小ぶりな鉢に入ったサボテン&多肉植物は、味わいのある陶器の質感がテーブル上にしっくり馴染む。「幻楽(げんらく)」は、ふわふわの綿毛をまとった個性的なサボテン。「十二の巻(ジュウニノマキ)」は、白い横縞模様の葉が美しいエレガントな多肉植物。「ブカレンシス」は、しっかりしたトゲが特徴のサボテン。複数並べて飾るのもオススメ。
《小さな常緑樹》
「ソテツキリン」は、見ているだけで陽気な気分にさせてくれるチャーミングな佇まい。味わいのある鉢は、焼き物で名高い愛知県常滑市のブランド鉢。沢山の植物が群生しているかのようなユニークなフォルムの「ガビサン」。小さくても立派な常緑樹の「ソテツ」は、株元に付いている愛らしい種がポイント。グリーンコーディネイトのアクセントになるセンスのいい陶板にも注目。
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アクタス青山店 03-5771-3591
Kate Rose 南青山店 03-3470-1140
AGITO 六本木 03-5770-4411
CIBONE Aoyama 03-3475-8017
ネオグリーン 03-3467-0788