Interior
House of Lotus -1-世界を旅しながら集めた
美しい手工芸品や雑貨
桐島かれんさんプロデュースのセレクトショップ「House of Lotus(ハウス オブ ロータス)」が、今秋オープンした。“本当によいものを厳選して持つ”という桐島さんのライフスタイルがぎっしり詰まった店内には、 タイ、ミャンマー、インドネシア、モロッコ、インドの手工芸品や雑貨など、その一つ一つを宝探しのように集められたアイテムが並ぶ。今回は、繊細な細工のクッション、モロッコの伝統的な陶器やティーセット、大小さまざまな竹籠、バリのキャンドルランタンやモロッコランプなどインテリア雑貨を紹介する。
《モロッコのティーセット》
お茶の時間を大切にするモロッコでセレクトされたアンティークのティーセット。繊細な装飾を施した佇まいの美しいティーポットや、お菓子や砂糖を入れておくガトーポット。 ウォーターボールは、小物入れや花器として使うものオススメ。トレイに脚が付いたティーテーブルまで同シリースで揃う。
《緑色のモロッコ陶器》
深い緑色が印象的な器は、モロッコの南東部タムグルートという村の伝統的な陶器。独特の緑色は、この村の陶器職人のみに受け継がれる伝統の技。小ぶりなボールは鈍いシルバーの縁取りがアクセントに。真鍮のカトラリーはインド製。
《クッション》
インドやトルコ、モロッコなどさまざまな国から選りすぐられたクッション。多彩な色使いや、隅々まで繊細な細工を施したテキスタイルが魅力。
《モロッコランプ》
細かな細工が施された白いモロッコランプ。やわらかく漏れる光のシルエットがとても美しく、部屋にあたたかな印象を与えてくれる。明かりをつけなくても雰囲気があるのでインテリアのアクセントにぴったり。
《キャンドルランタン》
一切の装飾を排したシンプルなバリ製キャンドルランタン。モダンな空間にも合うブラックとシルバーの2色展開。ティーキャンドルがずれることなく置けるので、吊るして使用しても安全。屋内外問わずにキャンドルの灯りを楽しめる。
《竹籠》
桐島さんが自らディレクションした竹籠。「HOUSE OF LUTUS」のロゴ入りボックスはバリにて制作。ナチュラルとブラックのボックスはタイで、サイズ感やディティールなど細部まで検討してつくられた。桐島さんのデザインを、職人の丁寧な手仕事によって仕上げられたオリジナルアイテム。
《大きな籠》
「大きなかごが大好き」という桐島さんがタイで買い付けたかご。珍しい脚付きのかごは、ボディと蓋が異なるバイカラーデザイン。 赤いラインがアクセントになったかごは、数種の編み地で仕上げられている。直径が約55c㎝、クッションやブランケットも収納しておけるほど大きい。
《サンタマトリーシュカ》
ロシアのマトリーシュカ職人によって描かれたサンタマトリーシュカ。イラストレーターの善養寺ススムさんとコラボレーションしたオリジナルアイテムで、クリスマス物語の絵本がセットに。
shop data
House of Lotus
住所:東京都渋谷区広尾 5-4-11 ベルナハイツ B 棟 1F-1B5
電話番号:03-6450-2437
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休、年末年始