Interior
クリスマス −1−BAtoMA CHRISTMASで探す
個性派ギフト&デコレーション
アッシュ・ペー・フランスが主催するデザインとアートとプロダクトの合同展示会「場と間」より、クリスマス合同展示会「BAtoMA CHRISTMAS(場と間クリスマス)」が、5月に開催された。アジアで唯一のクリスマス合同展示会で、バイヤーはもちろん一般にも公開されるイベントだ。クリスマスを彩る出展者は約70 ブランド、多くのブースでショッピングが楽しめる。「場と間」のディレクター馬場雅人氏がつくりあげた会場は、クリスマスデコレーションのアイデアに溢れ、今年のクリスマスを楽しむためのヒントがたくさん!また、6人のクリエイター達とさまざまなクリスマスを提案するインスタレーションやワークショップなど、イベントも盛りだくさん。前編では、クリスマスデコレーション、クリスマスグリーン、ギフトなど2014 年のクリスマスのトレンドを紹介する。
COLOR WORKS × BAtoMA
ペイントならではの質感や奥行きのある色合いが印象的。華やかでどこかノスタルジックな雰囲気の魅力的な空間が広がっていた。「場と間」では、ペイントで表現することにより、商品を“陳列”するのではなく、“生活スタイルを見せる”展示を提案、13種類の色を多彩なアイテムで、クリスマスを楽しむための空間を展開した。ペイントは、環境に配慮したペイントを取り扱うカラーワークス。
《CORAL & TUSK》
控えめながらも独特の世界観でつくられたオーナメントで、オリジナリティのあるクリスマスツリーを!2007年にニューヨークのブルックリンで設立された「CORAL & TUSK(コーラル・アンド・タスク)」は、テキスタイルデザイナーとしての経験と、旅先でのインスピレーションをもとに製作しているホームリネンブランド。デザイナーはステファニー・ハウズリー、1年のうち数ヶ月をインドで過ごし、生産もインドで行っている。絶妙で繊細なタッチで刺繍したシュールなイラストに心惹かれる。
《Oeuf》
カラフルなガーランド、パーティーを盛り上げてくれるクラウンやヘッドバンドなどキッズ用オシャレアイテムでクリスマスシーズンをよりハッピーに!「Oeuf(ウフ)」は、ブルックリンに暮らすフランス系アメリカ人のカップル、ソフィ・ディメンジとマイケル・ライアンによって、 彼らの最初の赤ちゃんが産まれた2002年に設立された。ベビーアルパカを使用したボリビアの職人によるハンドメイド。
《roost》
ハイセンスなデザイン性により、欧米をはじめとする世界中のインテリアコレクターから注目されている「roost(ルースト)」よりクリスマスに向けたアイテムをご紹介。アースカラーのフェザーが入ったガラスボールのオーナメント。木彫りのシカ、フエルト製のトナカイなどのヘッドウォール、樹木をイメージした壁面ライト、枝のカタチにしたデザインライトなど、上品さを残しながらもユニークでインパクトのあるウォールデコなど、ハイセンスなクリスマスデコレーションアイテムをセレクト。
《KOPI PANAS》
インドネシア バリ島にてオリジナルで製作されているハンドメイドの木彫りサンタ。バリの職人によって一つ一つ手仕事で作られているため、個々に生まれる風合いや表情の違いが味わえる。トナカイに乗ったサンタやムーンフェイスのサンタ、ダイビングサンタ、座禅を組んだサンタなど、ユニークなスタイルから味のある表情まで、さまざまなサンタがラインナップ。
《GREENDRESS PROJECT》
「生活のちょっとした空間を、緑でいっぱいにできたら。」という思いからはじまった、プラントハンター西畠清順さんとフェリシモとの協働プロジェクト「GREENDRESS PROJECT」。場と間クリスマスでは、西畠清順さんがセレクトしたクリスマスにぴったりなグリーンをタンブラーポットにセットしたGREENDRESS CHRISTMASが発表された。さまざまなアーティストによって描かれた15種類のイラストと、6種類の個性派植物のコラボが楽しいタンブラーグリーン。セラミス・グラニューという保水・吸水性に優れ、植物が根腐れなく適正な水分量を保つことができて、底穴のない鉢でも植え込みできる用土が使用されている。
いつかは欲しいと憧れる本物のツリー。日本の住環境にも合うクリスマスツリーを西畠氏がセレクト。オーストラリア領ノーフォーク島原産のナンヨウスギは、日当たりのない室内でも耐えるためクリスマスシーズンが終わってもインドアグリーンとして楽しめ、また翌年ツリーとして活躍。2本立ちのフォルムなので存在感も抜群で、こまめに剪定しなくても自然と美しい樹形に育ってくれる。ツリーにぴったりな円錐状の美しい樹形の北海道産エゾマツは、デスクトップサイズのお手軽なミニツリーがオススメ。日光が必要な樹種なのでクリスマス期間以外はベランダやお庭で楽しんで。
《Shaplaneer》
「She with shaplaneer(シー・ウィズ・シャプラニール)」は、バングラディシュとネパールの女性たちを支援するフェアトレードのアーユルヴェーダソープブランド。石鹸作りからパッケージまですべてハンドメイド。場と間クリスマスでは、クリスマス向けに赤と緑の手すき紙パッケージ「She Christmas Soap HOLIDAY」を発表。緑のバングラディシュは、しっとりした洗い上がりのラベンダーの香り、赤のネパールは、さっぱりした洗い上がりの柑橘系の香り。あたたかみのある手仕事が伝わってくるオーナメントボールは、プラスチックボールの周りにジュートの生地を巻き付けて、手すき紙の切り絵を一つずつ貼りつけたもの。
《SOCKSist》
パンツの裾からチラリと覗く足元のオシャレ、ボーダーソックス。今春デビューした「SOCKSist(ソクシスト)」は、Made in Japanのクオリティーにこだわり、かつファッション性も兼ね備えたソックスブランド。肌馴染みのよい上質なコットンを使用しつつ、インパクトのあるデザインなので、お洒落に敏感な男性にぴったり。上質でモードなソックスをクリスマスギフトにいかがでしょうか!
《WOUTERS&HENDRIX》
アントワープのジュエリーブランド「WOUTERS&HENDRIX(ウッターズ アンド ヘンドリックス)」のクリスマスコレクション。ひとつ付けるだけでグッと華やぐボリューム感のあるパールは、シンプルながら、ディティールにこだわった個性的なデザイン。冬のオシャレを一層盛り上げてくれるアイテムだ。「WOUTERS&HENDRIX」は、彫金科出身の2人のデザイナーによってスタート、精妙なハンドワークとクチュール的な仕上がりが特徴で、独特の世界観を持ったブランド。
《Chandelier》
会場では、H.P.DECOで取り扱っているアイテムもディスプレイされた。一際目を引いたシャンデリアは、NYの女性作家の作品。様々なパーツを組み合わせ一点一点手作業で仕上げたアートピースのような独創的な雰囲気だ。「森のシャンデリア」は大きな木を逆さにしたようなポエティックな照明。「ベルのシャンデリア」はベル型のガラスシェードを組み合わせたノスタルジックなデザイン。「森のシャンデリア」には赤いオーナメントを添えてクリスマス仕様に。会場内には日常のアイテムをクリスマスディスプレイにするヒントがたくさん!「H.P.DECO(エイチ・ピー・デコ)は、」は、“アート感のある暮らし”をテーマに、スタイルや年代にとらわれずにセレクトしたユーズド家具やアート作品など個性的なアイテムを取り揃えるインテリアショップ。
shop list
H.P.FRANCE 03-5778-2022
H.P.DECO 03-3406-0313
cazaru 表参道 03-6432-9087
カラーワークス 03-3864-0810
CREDITS 03-3356-8117
コピパナス 050-5532-8488
シャプラニール 03-3202-7863
Future Friends 03-5778-2177
FELISSIMO 078-325-5700
H.P.FRANCE 03-5778-2022
H.P.DECO 03-3406-0313
cazaru 表参道 03-6432-9087
カラーワークス 03-3864-0810
CREDITS 03-3356-8117
コピパナス 050-5532-8488
シャプラニール 03-3202-7863
Future Friends 03-5778-2177
FELISSIMO 078-325-5700
Information
場と間 03-3797-1519
商品価格は、消費税別の本体価格です。