Interior
ワークスペースの作り方 その2自由な空間をつくる
モジュールファニチャー
コロナでニーズが高まっているのが、ワークスペース。過去に配信したワークスペース作りの特集を緊急再配信します。後編では、自由にレイアウトできるモジュールファニチャーをご紹介。スウェーデンのウォールシェルフのブランドSTRING、スイスのモジュラー収納システムUSMハラー、テレンス・コンラン卿により普及したイギリスのスチールファニチャーメーカーBISLEYの3ブランドに注目。
《STRING》
スウェーデンのウォールシェルフのブランド、STRING(ストリング)は、規格化されたパーツを組み合わせてつくるモジュール式シェルフ。ライフスタイルやスペースに合わせて自由に設置でき、その組み合わせは無限。ストリングシステムシリーズのサイドパネルはフロアパネルとウォールパネルの2型、奥行き20cmと30cm、高さは5種類、さまざまなパーツを組み合わせてオリジナルのシェルフが完成。棚板(3枚組)¥11,000〜 マガジンシェルフ¥7,800〜 キャビネット¥36,900〜 チェスト¥44,900〜 ワークデスク¥12,700〜 ストリング ワークス シリーズのシェルフは、設置場所を選ばないフリースタンドタイプで、棚板などのパーツはシステムと共通。ワークスペースとリビングなど、空間の仕切りにも。
《USM Haller》
スイスの建築家、フリッツ・ハラーと3代目経営者ポール・シエアラーの共同開発で誕生したモジュラー収納システム、USMハラー。基本モジュールをもとに連結し、扉や引き出しなどのパーツを加えてオリジナルのユニットがつくれて、ライフスタイルの変化によって形や色、サイズを変えることも。高品質な素材、堅牢な構造にこだわったタイムレスなデザインで、最大の魅力は14色ものカラーバリエーション。ホワイト、ブラック、ブラウン、グレーなど上品なベーシックカラーから、イエロー、レッド、グリーンなど、モードなビビッドカラーまで豊富に揃う。多くのデザイン賞を獲得し、ニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも選定された名作。
基本モジュールはボール、パネル、チューブで構成された75×35×35cmのボックス。キャビネットはモジュールを縦3段に。サイドボードは横2連、縦2段で構成。扉は、ドロップダウンドア、エクステンションドア、フリップアップドア、ガラスドアの4種類。A4ファイルが横には3つ分並べておくことができ、縦にも収納することができる。サイト内でデザインシミュレーションも可能。
基本モジュールはボール、パネル、チューブで構成された75×35×35cmのボックス。キャビネットはモジュールを縦3段に。サイドボードは横2連、縦2段で構成。扉は、ドロップダウンドア、エクステンションドア、フリップアップドア、ガラスドアの4種類。A4ファイルが横には3つ分並べておくことができ、縦にも収納することができる。サイト内でデザインシミュレーションも可能。
《BISLEY》
1939年にイギリスで創業したスチールファニチャーメーカー、BISLEY(ビスレー)。今回紹介するベーシックキャビネットは、1970年代にテレンス・コンラン卿のストレージ提案によりヨーロッパ中に広く普及し、今ではイギリスNo.1の生産規模を誇るもの。A4サイズのベーシック29シリーズは、6,8,10段の3タイプと9色のカラー展開で、専用の脚と天板を合わせてデスクプランを組むことも。キャビネットはスティール、シルバー、ブラック、ホワイト、ブラウン、グリーンなどイギリスらしいトラディショナルな色合いが魅力。脚は5種類、天板はホワイト、ブラック、木材、ガラスなど全12種23サイズから選べる。組み合わせ次第でシックにもポップにも!
shop list
ストリング ファニチャー info-jp@string.se
BISLEY COMBO青山ショールーム 03-3797-6766
USMモジュラーファニチャー 03-5220-2221
商品価格は、消費税別の本体価格です。
2017年9月18日に初回配信。商品の情報はその時点のものです。