秋冬ラグ、クッション − 2 −寒い冬を楽しく過ごす
個性的なファブリック

上品な発色の赤いラグに馴染みやすい色使いのモチーフクッションで、ちょっぴり攻め気味な空間作りを楽しむ。

「JARAPA（ハラパ）」は、100%リサイクル繊維を使ったスペイン製のハンドメイドラグ。厚みのあるコットンメインの素材で、リバーシブルなので通年で使える。

「Catstudio（キャットスタジオ）」のクッションは、さまざまな国の地名や建物、生き物などが、面一杯に刺繍で施されている。ジャカード織りで描いた国旗モチーフのクッションは、オランダのファブリックブランド「FS Home Collections」のもので、小ぶりながらインパクト大！

刺繍糸のテクスチャーと絶妙なカラーリングがつくり出すポップで楽しい空間。

「LINDELL＆CO（リンデル アンド コー）」は、フランスのデザイナー、ガブリエル・ソイヤーのライフスタイルブランドで、すべてインドの手刺繍で作られている。美しい色使いと独特なパターンが魅力で、ポップでありながら決して子どもぽくない、大人が楽しむファブリックだ。

バイヤーセレクトのラグは、イギリスでデザインし、インドの職人によって丁寧に手刺繍されたもので、「LINDELL＆CO」との相性も良い。

「バザー・エ・ガルド‐モンジェ」は、独特の感性を持つフランス人のバイヤー、マルト・デムランによってセレクトされた個性派のインテリアショップ。

トレンドのファーブランケットに、グラフィカルなイラストのクッションを合わせて、アートな空間づくり。

イギリスの老舗ファブリックメーカー「 TWEEDMILL（ツイードミル）」のブランケットは、角度によって表情を変える茶系のファーと、グレーのフリースのリバーシブル。

「スイタ ソファ クッション」は、NYのデザイナー、アレキサンダー・ジラルドが1971年に壁掛け用パネルにデザインしたパターンの一部をプリントしたクッション。

1934年にスイスで創業した「Vitra（ヴィトラ」社は、チャールズ & レイ・イームズやジャスパー・モリソンをはじめ、多くの世界的デザイナーや建築家との協働で数々の名作を生み出している家具メーカー。

落ち着いた2色使いのシャギーラグにメッセージクッションをプラスして、退屈しないインテリア空間を。

ドイツのブランド「JAB（ジャブ）」のCASAシリーズは、ナイロンの中でも最上級のポリアミドを用いた上質なシャギーラグで、肌触りが良く、耐久性に優れている。

「alexandra ferguson（アレクサンドラ・ファーガソン）」は、100%リサイクル・フェルトを用いたアメリカ製のハンドメイドで、日々の生活で耳にする言葉をアップリケしたユニークなクッション。

やわらかなカーブを描くラウンドのシャギーラグに、パッチワークのクッションスツールをアクセントにして個性的な空間をつくる。

「FIBER ART STUDIO（ファイバーアートステューディオ）」は、国産にこだわり、糸の撚り方から仕上げまでのすべてを手作業でつくり上げている日本のファブリックブランド。

スイスのメーカー「Vitra（ヴィトラ）」のクッションスツール「Bovist（ボヴィスト）」 は、オランダのデザイナー、ヘラ・ヨンゲリウスによるデザインで、画家フェルメールの絵画をモチーフに描かれた女性や、鳩のモチーフをステッチで描いている。シンプルな空間にスツールとして、またオブジェ感覚でも置きたいチャーミングなクッション。