Interior
秋色のインテリア −1−秋の雰囲気を漂わせる
ノスタルジックな色合い
秋が近づき、インテリアも模様替えのシーズン。今季は、深みのあるノスタルジックな色をリコメンド。ミッドナイトブルーのセブンチェアや、バーガンディレッドのドロップチェア、ダークグリーンのラウンジチェア、ダークグレーのハイバックソファなど、今季注目の秋色のチェア&ソファをご紹介。
《SERIES 7™》
フリッツ・ハンセンと、ベルリンのファッションブランド、ララ・ベルリンとのコラボレーションにより、ベルベットのセブンチェアが誕生。「ララ・カスピアン」と名付けられたミッドナイトブルーと「ララ・バー ベリー」と名付けられたバーガンディレッドの2色展開。最先端のファッションと長年愛され続けるタイムレスなデザインが融合したモードなセブンチェアに注目。2017年10月1日から一年間の限定販売。
《SAMMEN™》
ハイメ・アジョンがデザインしたダイニングチェア。コロンとした有機的なフォルムが特徴で、厚みのある柔らかなシートが包み込むような優しい座り心地を与えてくれる。ダークグリーン・ダークブルー・バーガンディなどノスタルジックな秋色は、ブラックラッカーのウッドレッグと合わせることで、より洗練された印象に。
《GHOST》
イタリアの老舗、ジェルバゾーニのアイコンとして愛されているソファGHOST(ゴースト)。ハイバックシートと上質なファブリックが特徴で、すっぽりとかぶせたカバーは取り外しができ、どの角度から見てもスマート。替えカバーの購入ができるので、夏はホワイト、秋からはグレーなど、季節に合わせて衣替えも可能。
《FRI™》
スペインの鬼才、ハイメ・アジョンが手がけたラウンジチェア。柔らかくゆったりとしたフリチェアは、シンプルな中に、自由な曲面や個性的なアルミレッグなど、ハイメ・アジョンらしいディティールが詰まったデザイン。フリッツ・ハンセンならではの上質なファブリックが醸し出す深い秋色が空間をシックに彩ってくれる。
《Drop™》
1958年、アルネ・ヤコブセン自身が設計したSASロイヤルホテルのためにデザインしたドロップチェア。その後一度も量産されることの無かった幻のモデルが50年の時を経て復刻した。今回は、黒よりも控えめなシャドーグレー、熟れたベリーようなバーガンディレッド、モードな印象を与えるストームブルーなど、北欧らしいノスタルジックな3色をリコメンド。シックな色合いなので、ミックスして並べても上品な空間に仕上がる。
《ABOUT A CHAIR》
コペンハーゲン出身の若手デザイナー、Hee Welling(ヒーウィリング)が、HAYのためにデザインしたABOUT A CHAIRシリーズ。人間工学に基づいたシェルは体を包み込むようデザインされ、アームチェアは、体を包み込むような快適な座り心地を与えてくれる。ダスティグリーンやハンター、グレーなど、ニュアンスのあるミリタリーカラーは、インダストリアルな空間にもぴったり。
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株式会社ウェルカム HAY事業部 03-5770-7374
GERVASONI JAPAN 03-5413-3274
フリッツ・ハンセン青山本店 03-3400-3107
商品価格は、消費税別の本体価格です。