Outdoor
人気の家 selection アウトドアリビングを取り入れた家
最新事例をご紹介
「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして、2012年にスタートしました。この企画では、これまで取材した家の中から、注目の家をテーマごとにセレクトして紹介します。今回のテーマは、話題の「アウトドアリビング」を取り入れた家。最新事例から、10軒、ビックアップしてご紹介します。
type1
中庭はもうひとつの部屋
日々の小さな変化を愉しむ
自然の恵みで豊かな生活
建築家の新井崇文さんが自邸を建てたのは10年前。植栽がいい具合に育った中庭や菜園デッキで、自然と触れ合う時間を愉しんでいる。
type2
庭と一体となる暮らし
ランドスケープに溶け込む
ハーフビルドの箱
多摩御陵へと続くケヤキ並木の参道沿い。ランドスケープデザイナーの石川洋一郎さんは、風景に溶け込む家をハーフビルドで建てた。
type3
鎌倉の景色を一望
自然とつながる湘南の家に
都会的なエッセンスをプラス
4年程かけて土地を見つけ建てたのは、テラスの向こうに大パノラマが広がる家。湘南の景観に溶け込みつつ、モダンさもミックスした暮らしを楽しんでいる。
type4
モノを即物的に扱い混在させた家
おおらかな自由さの中で
居心地よく暮らす
山田邸でまず目を引くのは、その外構部分。家づくりでは「このスチールの骨組みと緑からなる外構をいかにつくるか、そして家のほうはそれに向かっていかに生活できるようにするか」が出発点となった。
type5
階段で繋がるアウトドアリビング
自宅でキャンプが楽しめる
自然と親しむ住まい
丹沢山系から富士山まで一望できる絶好のロケーションに建つ黒沢邸。山林付き住宅地を購入し、自然の恵みを活かした家づくりを楽しんでいる。
type6
2階レベルに平屋をつくる
居心地の良さを生む
多方向への抜けの良さ
73坪とゆったりとした敷地が購入できたため、伊藤さんは平屋の家をリクエスト。以前の後輩に設計を依頼してできた上がったのは、平屋が壁柱で2階レベルに持ち上げられた家だった。
type7
丘と一体化した2世帯住宅
庭の眺めを楽しみながら
心地良く暮らす
芳賀邸は2世帯住宅。お互いの目線を配慮して、2世帯をつなぐブリッジの部分まで傾斜を上りそこから今度は庭に向かって下がるように小さな丘のような地形が新たにつくられた。
type8
漫画の世界にも通ずる住空間
リビングが外にあって、
直接空を望める家で暮らす
高橋邸が立つのは中央線沿線の「安くて小さい土地」。そこに設計者で漫画家の高橋さんが建てたのはリビングが外部にある家だった。
type9
縁側は“外にある居間
”逗子の戸外感覚
溢れる家で暮らす
緑あふれる逗子の地での家づくりを決めた老子夫妻。建築家へのリクエストのひとつは「家にいるのに外にいるような感じで暮らしたい」だった。
type10
職、住、街をゆるやかにつなぐ
大屋根が生み出す
庭&アウトドアリビング
平屋の仕事場と2階建ての居住空間を大きな屋根でつないだY邸。そこから生まれた半戸外空間は、豊かな時間と地域とのつながりをもたらした。