Ranking
年間ランキング 憧れの家は、どんな家?
2017年、今年、最高の家 !
毎週、個性的な戸建て住宅を紹介。人気建築家の最先端の設計から、他人の手を借りずDIYで仕上げたオリジナル空間、築数十年の日本家屋のリフォームまで、ほんとにいろいろ。
そんな中で『100%LiFE』に集う読者の方々は、どんな家、どんな暮らしに興味を持っているのでしょうか。2017年の年間ランキングを公開です。
第1位
コンパクトな平屋建て
地に足をつけ
農と向き合う暮らし
農業を仕事にしたいと、8年前に東京杉並から群馬に移住した福田さん。農家として独立した後、一家の暮らしの場となる平屋建の住まいを建てた。
第2位
雨が降ると池が出現
子どもの成長を見守りながら
外を感じて過ごせる家
池田岳郎さん・亜希子さん夫妻のお宅の前庭には、雨水を溜めると大きな水盤が現れるシカケがある。夏はここで子ども達が存分に水遊びを楽しめる。
第3位
葉山の自然と一体に
キッチュなのに温かい
自由に楽しむ海沿いの家
葉山の海が間近に望める絶好のロケーション。ヘアメイクの神崎美香さんは、テイストに捕われず、好きなものを集めて一軒家を新築。
第4位
地域に溶け込む建築家の自邸
光と風と緑を感じて暮らす
街にも自分にも心地よい空間
横浜・山手町に自宅兼アトリエを建てた建築家の八島正年さんと夕子さん。風致規制があるなか考え抜かれた家は、美しい街並みに調和していた。
第5位
古さを活かしてリノベーション
昔ながらの暮らしの
温もりが伝わる平屋
「平屋のカタチが気になる」と北川さん。築50年の一軒家を古さに合わせてリフォーム。昭和の風情が残る家屋で、昔の道具を大切に暮らしている。
第6位
葉山の景観に溶け込む
広大な庭とともに暮らす
真っ白な平屋の家
葉山の景観に寄り添うように建つ白亜の平屋。小川さんは、庭の緑を育てながら、自然の中での家族との暮らしを楽しんでいる。
第7位
バイクガレージのある家
条件の厳しいひな壇地で
快適住宅をつくる
バイクガレージのある家をつくろうと思った馬場夫妻。見つけた敷地はひな壇上に家が建ち並ぶ住宅地の一角で、課せられた条件が厳しい土地だった。
第8位
戦時中の木造家屋をリノベする
曽祖父から家を受け継ぎ
味わいを生かして再生
1941年築。曽祖父が戦時中に建てた家を、曾孫の松本遼太さんが再生させた。遼太さんにとっても、思い出がたくさん残っている家だ。
第9位
収納のプロの技が光る
三次元的な敷地を愉しむ
シンプルモダンな住まい
高低差の激しい敷地を活かし、内外をスキップフロアで構成。多彩な素材を配したモダンな空間は、シンプルな中にもオリジナリティに溢れていた。
第10位
リノベ物件を自分スタイルに
リノベーション済みの住宅を
自分たちでカスタマイズ
杉本さんご夫妻は、リノベーション済みの戸建て住宅を、自分たちが住みよい仕様にカスタマイズするユニークなスタイルの物件を購入した。