Style of Life
人気の家、ランキング いま考える仕事と暮らしの両立
ワークスペースのスタイル
第5回は、いま考える仕事と暮らしの両立、「ワークスペース」のスタイル、人気の10軒を紹介します。
type1
子育てと事業を両立させる
住まいとワークスペースが共存
“五感で愉しめる空間”
こだわったのは、奥さんが子育てをしながら事業を行えるということ。住まいと事業スペースを分けるのではなく、混在するような空間造りを目指した。
type2
IoTと伝統技術の融合
未来に向けて始動する
これからの心地よい住まい
この家を語る上で外せないのが、住宅設備のIoT化。音声デバイス、ハブ、端末を組み合わせたシステムが日常生活をサポートする。「IoTはこれからの住宅の鍵になると思います。
type3
コンサバトリールームを併設
外に向けて開かれる
光に満ちた暮らし
階段の踊り場に接続する中2階に、ワークスペース&子供たちの勉強スペースを設置。上部をオープンにしていて、ここからLDKも2階のプライベートスペースも見渡せる構造。
type4
眼下に公園を望む家
ミリ単位にまで
シビアにこだわって建てる
昔、貝塚であったという公園を眼下におさめる住まい。ワークスペースにも大きな開口が設けられていて公園の緑が堪能できる。
type5
自然と呼応するシンプルな造り
住む人が描いていく
家は白いキャンバス
美術家が建てたアトリエ兼住居。アトリエと直角に配置されたワークスペースは、あえて狭くすることで落ち着ける空間を確保。
type6
素朴な素材感でシンプルに
光と風がぐるりと回遊
抜け感が心地いい家
理想は“仕切りが少なく、全部がつながっているような家”。1歳の長女が1階のリビングで遊んでいても、2階のワークスペースからその様子を感じ取ることができる。そんな見通しのいい家を目指した。
type7
シンプルに心地よく
シームレスにつながる
家族との共生の場
自分のワークスペースを独立させると、部屋にこもりっきりになるんです。だから僕は、家族のいるリビングとつながりを感じられるスペースに、仕事場を設けたかった。
type8
こだわりを散りばめて
戸建てで実現させた
アトリエ併設の住まい
自然豊かな郊外の住宅地に建つ、北村さん夫妻の住まい。一歩足を踏み入れると、輸入壁紙やアンティークの家具が配されたこだわりの空間が広がる。
type9
5層の狭小住宅
運河沿いのビルを改装した
建築家夫婦のSOHO
5層でおよそ80m2ほどの小さな建物。この運河沿いのビルを改装しSOHOとした。建築家夫婦が考える、自分たちにちょうどいい暮らし。
type10
海を愛する建築家の自邸
海まで3分。カリフォルニア
スタイルのヴィンテージハウス
もしサーファーがリモートワークするなら? その究極の回答がこの家。数々のカリフォルニアスタイルの家を手がけてきた建築家・岩切剣一郎さんがリノベーションした、茅ヶ崎のヴィンテージハウス。