Style of Life

人気の家、ランキング いま考える仕事と暮らしの両立
ワークスペースのスタイル

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「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして2012年の7月にスタート、8周年を迎えました。そこで、今回、特別企画として、これまで取材した家の中で『100%LiFE』に集う読者の方々に人気のあった家を、テーマごと振り返ってみました。読者の皆さんが興味をもった家とは?
第5回は、いま考える仕事と暮らしの両立、「ワークスペース」のスタイル、人気の10軒を紹介します。



type1
子育てと事業を両立させる
住まいとワークスペースが共存
“五感で愉しめる空間”

こだわったのは、奥さんが子育てをしながら事業を行えるということ。住まいと事業スペースを分けるのではなく、混在するような空間造りを目指した。



type2
IoTと伝統技術の融合
未来に向けて始動する
これからの心地よい住まい

この家を語る上で外せないのが、住宅設備のIoT化。音声デバイス、ハブ、端末を組み合わせたシステムが日常生活をサポートする。「IoTはこれからの住宅の鍵になると思います。



type3
コンサバトリールームを併設
外に向けて開かれる
光に満ちた暮らし

階段の踊り場に接続する中2階に、ワークスペース&子供たちの勉強スペースを設置。上部をオープンにしていて、ここからLDKも2階のプライベートスペースも見渡せる構造。



type4
眼下に公園を望む家
ミリ単位にまで
シビアにこだわって建てる

昔、貝塚であったという公園を眼下におさめる住まい。ワークスペースにも大きな開口が設けられていて公園の緑が堪能できる。



type5
自然と呼応するシンプルな造り
住む人が描いていく
家は白いキャンバス

美術家が建てたアトリエ兼住居。アトリエと直角に配置されたワークスペースは、あえて狭くすることで落ち着ける空間を確保。



type6
素朴な素材感でシンプルに
光と風がぐるりと回遊
抜け感が心地いい家

理想は“仕切りが少なく、全部がつながっているような家”。1歳の長女が1階のリビングで遊んでいても、2階のワークスペースからその様子を感じ取ることができる。そんな見通しのいい家を目指した。



type7
シンプルに心地よく
シームレスにつながる
家族との共生の場

自分のワークスペースを独立させると、部屋にこもりっきりになるんです。だから僕は、家族のいるリビングとつながりを感じられるスペースに、仕事場を設けたかった。



type8
こだわりを散りばめて
戸建てで実現させた
アトリエ併設の住まい

自然豊かな郊外の住宅地に建つ、北村さん夫妻の住まい。一歩足を踏み入れると、輸入壁紙やアンティークの家具が配されたこだわりの空間が広がる。



type9
5層の狭小住宅
運河沿いのビルを改装した
建築家夫婦のSOHO

5層でおよそ80m2ほどの小さな建物。この運河沿いのビルを改装しSOHOとした。建築家夫婦が考える、自分たちにちょうどいい暮らし。



type10
海を愛する建築家の自邸
海まで3分。カリフォルニア
スタイルのヴィンテージハウス

もしサーファーがリモートワークするなら? その究極の回答がこの家。数々のカリフォルニアスタイルの家を手がけてきた建築家・岩切剣一郎さんがリノベーションした、茅ヶ崎のヴィンテージハウス。




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