Architecture
年間ランキング 最も読者の心を掴んだ
リノベーションのスタイルとは?
第10位
築11年の建売りをリノベ
暗くて住みづらい家から
住みやすく愛すべき家に
2009年に購入した建売住宅をリノベーションしようと思い立ったMさん夫妻。まずは動線の悪さや1階の暗さなどぜひとも改善したい点を伝えたうえで建築家とのやり取りが始まった。
第9位
インテリアスタイリストの自邸
時を超えて再会した
ヴィンテージハウス
昭和31年竣工、築65年という古民家に住むインテリアスタイリストの窪川勝哉さんと編集者の寿子さん。古いものには月日が育んだ物語がある。お二人がこの家の65年のストーリーを引き続き、さらに豊かな歴史を刻んでいる。
第8位
海を愛する建築家の自邸
海まで3分。カリフォルニア
スタイルのヴィンテージハウス
数々のカリフォルニアスタイルの家を手がけてきた建築家・岩切剣一郎さん。満を持しての自邸は、茅ヶ崎の築約40年の平屋のヴィンテージハウス。
第7位
2世帯住宅に暮らす
距離感がちょうどいい
思い思いのリノベーション
築20年程の3階建て鉄筋コンクリートの建物。それぞれ人気のショップを営む2世帯のご夫婦が、個性の違うリノベーションを実現した。
第6位
’57年築の前川國男建築を発掘
ミッドセンチュリーの良さを引き出し、
現代の感覚をミックス
インテリアスタイリストの窪川勝哉さんが趣味の不動産探しで見つけたのが、モダニズム建築の旗手として日本の近代建築界をリードした建築家・前川國男が設計した家。昭和30年代に設計したテラスハウスのうち、唯一現存する住宅だ。
第5位
祖父母の家を孫がリノベーション
愛着のある家を
次の世代に引き継ぐ
祖父母が住んでいた築58年の古民家をリノベーションに踏み切った大越さん夫妻。家のあたたかな思い出とともに、4代目へとバトンタッチ。
第4位
庭と縁側と照明
現代になじむ
日本家屋の静謐
庭と縁側に惚れ込んで築36年の日本家屋を購入したのは2年半前。クリエイター夫妻が娘とともに暮らす家はグリーンと木の質感に心和まされる。
第3位
築浅戸建てのリノベーション
自然豊かな鎌倉で
自分らしい暮らしを
『toolbox』で営業企画を担当する小尾絵里奈さんは、川崎市の宮前平の集合住宅をリノベーションしてわずか1年後、自然豊かな鎌倉の築浅物件をリノベーションし転居した。
第2位
築54年の家をリノベーション
ミッドセンチュリーの家具が
似合う同世代の日本家屋
古民家の佇まいに、フランスを中心としたミッドセンチュリーのモダンな家具。建築家の宮田一彦さんが、自宅兼アトリエとしてリノベーションした。
第1位
鎌倉の平屋をリノベ
築60年の味わいを
楽しみながら暮らす
「すべてが見渡せるのが平屋の魅力」と語る濱さんの住まいは、なんとここが3軒目の平屋だそう。緑豊かな敷地に建つ築60年の家をリノベした。