- Style of Life物語のあるものに囲まれて 多様な素材使いが生み出す
愛着がわく独自の空間完全分離型二世帯住宅の2階に住む小山啓太さん一家。切妻屋根の形状を現しにした広々とした空間には多彩な素材を使用。ご夫妻の思いが詰まった家具やアートが加わり、オリジナルの空間を作り上げている。 - Renovation’57年築の前川國男建築を発掘 ミッドセンチュリーの良さを引き出し、
現代の感覚をミックスインテリアスタイリストの窪川勝哉さんが趣味の不動産探しで見つけたのが、モダニズム建築の旗手として日本の近代建築界をリードした建築家・前川國男が設計した家。昭和30年代に設計したテラスハウスのうち、唯一現存する住宅だ。 - Architecture半減した敷地に建てた2世帯住宅 ネコと人間が心地よく
暮らすための工夫をこらす道路の拡張工事い伴い、建ててから8年ほどだった家を建て替えることになった永嶋邸。家づくりでは人間だけでなく4匹いる猫たちが心地良く暮らせる空間が大きなテーマのひとつとなった。 - Style of Life元JAXA教授のセカンドライフ 人が集い、知を探求する
外部空間を楽しむ家小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトにも関わった山田隆弘さん。定年退職を機に、茅ヶ崎にある自身の生家を建て替えた。 - Architecture里山の風景を取り込む 室内と一続きの軒下テラスが
豊かな時間をもたらす横浜市内とは思えない里山の風景が広がる傾斜地に、自宅兼アトリエを構えた建築家の青山茂生さんと隅谷維子さん夫妻。澄んだ空気とダイナミックな景観が魅力の心地よい空間が完成した。 - Renovationインテリアスタイリストの自邸 時を超えて再会した
ヴィンテージハウス昭和31年竣工、築65年という古民家に住むインテリアスタイリストの窪川勝哉さんと編集者の寿子さん。古いものには月日が育んだ物語がある。お二人がこの家の65年のストーリーを引き続き、さらに豊かな歴史を刻んでいる。 - Hobbyピロティと出窓でLDKが広々 サボテンとハンモックの
ある家で暮らす「サボテンを置くスペース」「こもれる部屋」に駐車スペースなどのリクエストを加えて家づくりが始まった山口邸。広めのピロティと全長9mの出窓をもつ特徴的な外観の家が出来上がった。 - Style of Life開放感とこもり感を両立 多彩な居場所が連続する
飽きの来ない住空間グリーンの外壁が印象的なO邸。仕事と趣味を兼ねた防音室やインテリアなど、こだわりを細部まで追求。家族の希望を叶えた住まいが完成した。 - Style of Life四季の移ろいを間近で感じる 自然と一体化した住まいで
生き生きと暮らす時を経て暮らしに馴染む生活雑貨が人気の店『日用美』を営む浅川あやさん。鎌倉から店舗とともに移り住んだ二宮町で、自然と共存した暮らしを楽しんでいる。 - Style of Life色を味わうリノベーション ペルシャ絨毯の美しさを
贅沢に楽しむ家伝統的な手紡ぎ・草木染で作られるペルシャ絨毯を扱う白金の『Miri Collection』のオーナー、ソレマニエフィニィ・アミールさんの住まいは、築17年の世田谷区内の建物をリノベーション。部屋ごとに壁の色を変え、美しいペルシャ絨毯がいろいろな場所に敷かれている。 - Architecture気軽に外と行き来できる鍵形の家 外へと開いた
明るい空間で暮らす東側がオープンな角地ではじまった家づくり。敷地からインスピレーションを受けて練られた設計案はプランが部分的に鍵形で外との間に中間領域をもつというものだった。 - Style of Life葉山の自然を楽しむ家 階段の踊り場が第2のリビング
ウクレレや読書が楽しい子育てするなら緑が豊かな葉山に住みたいと、森戸川沿いに建つ〈森戸川ヴィレッジ〉に家を建てた奥谷将之さん、りんさん、梁吾くん一家。ゆったりと流れる葉山時間の暮らしを楽しんでいる。 - Style of Life満開の桜をひとり占め 愛しいものを眺めて暮らす
日常を豊かにする古民家風の家桜並木に面した敷地に一目惚れした権さん夫妻。家の前の桜をどう活かすかを第一に考え、家づくりはスタートした。和室の大窓からの眺めは圧巻。